鎌仲監督ブログ

感想・記事


声 〜『六ヶ所村ラプソディー』を観て〜

  <06. 3/3, 3/4 初公開上映会(東京四谷区民ホール)>
  • 淡々と生かされる人、風景…とても“今”が感じられた。離れていて知らないことばかり。自分の生活を振り返りたいと思う。
    (29歳 女性)
  • うんと考えさせられるだけの内容だったです。これはいい映画です。画の撮り方が上を仰いでいる撮り方で何かね、いいなあって思いました。
  • 本当にすばらしかったです。何度も涙が出ました。
    (27歳 女性)
  • 村の方達のことより、自分の周りの色々なことが同時にぱーっと駆け巡りました。本当にたくさんのことです。
  • 核のこと知りたいと思って観に来ましたが、知らなきゃノウノウと生きられたかもしれない。知ったことで私が何かできるかと考えても何もできそうにもないことが悔しいと感じた。
    (22歳 女性)
  • 現地の人がどう思って生きているのかを主題に撮っていた点に共感しました。そうした所はメディアではあまり報道されないですから。
    (26歳 男性)
  • なんだか重い「絶望感」、逆の「希望」の両方が湧いてきます。個人で出来るささいな事をちゃんとやろうと思いました。まずは“こたつで寝ないこと”消費する量を気持ちよく減らそうと思います。
    (25歳 女性)
  • 普段湯水の如く電気を使っている者として、本当にどうしたらいいのかという問いを突きつけられた思いです。
    (53歳、女性)
  • 良いとか悪いとかの価値観を押し付けない映画で自分の気持ちに素直に考えることが出来ました。快適で豊かな生活よりも、安全で、食べるものにまず安心できる生活がしたいのに、と思います。
    (31歳、女性)
  • 六ヶ所村の四季がとても美しかった。その景色が美しいほど核燃料施設を作ってしまったことの恐ろしさを感じる。でもその中でチューリップを植え、稲を育て、トマトを育生きていく。私に出来ることは何か。
    (58歳、女性)
  • 今の立場としては原子力は安全です。しかし科学は正しいとは限りません。その可能性が高いに過ぎません。真理は誰にもわかりません。
    (理系の大学生、23歳)
  •  20年前の泊港のことは全く知らなかった。そのことの責任を感じた。私は一体何をやって生きてきたんだろうと思う。
    (46歳 女性)
  • おすぎもこういう映画を宣伝すればいいんだよ!
    (30歳 男性)
  • あまりに問題が大きく、深くどうしようもないので頭が混乱しています。
    (21歳 女性)
  • 胸が詰まる思いでした。自分の生活がいろんな方の犠牲の上に成り立っていると感じました。
    (26歳、女性)
  • 最後は人間が決断しなければね。
    (72歳 男性)
  •  不安を感じたその時に中立ではなく、反対に、考えないようにするのではなく疑うことを始めなければと強く感じました。
    (40歳 女性)
  • 大切なことが自分たちの知らないところで次々と決められているとは思わなかった。
    (37歳 男性)
  • 2時間、映像から目が離れませんでした。
    (60歳 男性)
  • 再処理工場で働く人もたぶん健康のことが気になっているのに深く追究できないし、するのも本当は怖いんじゃないかな。
      (30歳、女性)
  • 核が人間の欲のかたまりに見えてきました。
    (30歳 男性)
  • “過去”ではなく“今と未来”の話です。しっかり向き合いたいです。
    (40歳 女性)
  • 六ヶ所村の土の香りが伝わってくるようでした。
    (女性)
  • くらしとエネルギーについて考えさせられた。この映画を観たこと、完成したことを出発点として自分の生活、また六ヶ所村や各地の原発所在地の人を再考したい。
    (66歳 男性)
  • きっと誰かが撮らなくてはいけない、マイクをむけなくてはいけない。勇気のあることだと思いました。
    (女性)
  • 六ヶ所村に係らず今の社会全体が矛盾だらけである。解決方法はすぐには見つからないと思うが、絶対答えはあるはずだと思う。
    (20歳 女性)